Y蔵の紅葉を見に行くの巻

今日は会社のkさんと一緒に紅葉を見に閑谷学校に行って来ました。
天候にも恵まれ楽しいプチ観光でした♡

上の写真は【校門 鶴鳴門】
屋根は備前焼の本瓦葺き、棟に鯱を載せた正門です。
廟の正門として建てられたもので閑谷学校の校門です。
中国最古の詩集である「詩経」の中の詩に因んで鶴鳴門ともよばれるそうです。
両脇に花頭窓のある付属屋を付けるなど中国の建築様式を模しているそうです。

上の写真は【楷の木】
うるし科の落葉樹(学名トネリバハゼノキ)大正4年(1915年)、農商務省林業試験場の初代場長であった白沢保美博士が中国・曲阜の孔子墓所から「楷の木」の種を採取し、当時の農商務省林業試験場で育苗しました。その後、日本国内の孔子や儒学にゆかりのある学校(湯島聖堂3本(雄)、足利学校1本、閑谷学校2本(雌)、多久聖廟1本(雄)など)に配られました。孔子にちなんで、閑谷学校では、「楷の木」を『学問の木』と呼ぶようになったそうです。

上の写真は【講堂(国宝)】
旧閑谷学校を代表する国宝で、日本遺産第一号に認定されているそうです。
講堂は入母屋造り、しころ葺きの大屋根と火灯窓が壮重な独特の外観を形作っています。
創建当時は「茅葺き」でしたが、その後改築され現在の堅牢な「備前焼瓦」に葺き替えられました。
内部は十本の欅の丸柱で支えた内室と、その四方を囲む入側とで成されています。
また、拭き漆の床は生徒たちによってよく磨かれており、火灯窓から入る光をやわらかく反射させていました。

上の写真は【備前焼き】
皆さんのお家に一つ備前焼きがございませんか?
私たちが片付けに伺うと度々見かける岡山では最も有名な焼き物です。

「日本の六古窯」のひとつ備前焼。中でも最も古い約1000年の歴史を誇ります。釉薬(うわくすり)を一切使用せず、絵付けもせず、だた窯で焼くのが特徴です。仕上がりは土の性質や温度の変化によって変わるため一つとして同じ色、同じ模様の備前焼は存在しません。 約1~2週間かけて高温で焼き締めるので「投げても割れない」と言われるほど丈夫な焼き物。使うほどに味わい深くなる逸品です。

上の写真は【日生の牡蠣オコ】
牡蠣の季節到来!!
とても人気のお店【お好み焼きタマちゃん】
お昼前に伺って1時間待ちでした。
日生にきたら牡蠣を食べたいですよね〜♡
お好み焼きも、牡蠣焼きそばも(美味でございました!)